サーガラ木管五重奏団について
サーガラ木管五重奏団
これまで
サーガラ木管五重奏団は2013年、東京大学フィルハーモニー管弦楽団の団員によって結成された楽団です。(当時は東京大学フィルハーモニー木管五重奏団として活動していました。)2015年にサーガラ木管五重奏団に改名しました。団名にあるサーガラとはサンスクリット語で「洋」を意味します。これは当団の音楽監督の濱本広洋氏に思いを込め名前に採用しました。濱本広洋氏は東京大学フィルハーモニー管弦楽団を指揮する他、オペラや劇団四季などの公演の指揮者としても幅広く活躍されている指揮者です。
レパートリー
これまでに木管五重奏曲の父として知られるA. Reicha(ライヒャ)の作品を中心に演奏しています。最近では木管五重奏曲以外のP. Hindemith(ヒンデミット)の八重奏曲やL. v. Beethoven(ベートーベン)の七重奏曲などを東京大学フィルハーモニー弦楽四重奏団と共演し、演奏しています。木管五重奏曲も幅を広げ始め、G. Holst(ホルスト)の木管五重奏曲やW. A. Motzart(モーツァルト)の交響曲第40番などの編曲ものも演奏しています。
下の動画は2017/3/20 かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホールで行なった演奏の
(無修正)録音です。
お役立ち情報について
これからお役立ち情報も共有していければと思います。
木管五重奏曲とは?
木管五重奏曲とは?
主に木管楽器からなる五重奏曲のことです
編成は?
一般的な編成はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンからなるものです
ホルンだけ金管楽器・・・不思議だなあ
→サーガラにおける解釈を記事にしました。
19世紀頃に確立した編成のようです
曲によってはオーボエがコールアングレに持ち替えたり、クラリネットやホルンの調整が複数にまたがったりして in A とか in C などその他いろいろありますが、現代で主に使われる in B(クラリネット), in F/B(ホルン) 以外のものがたくさん出てきます。
特徴は?
5本の楽器が全て異なる音色を持つことが特徴です
合わせることが大変難しいとされていますが、多彩な響きを持ち
大変美しいです