サーガラ木管五重奏団

サーガラ木管五重奏団の紹介や演奏会情報、その他楽団等で使えるお役立ち情報など、様々な情報を提供しています。木管五重奏はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンから構成され、どれも全く異なる音色のハーモニーが特徴です。是非演奏会にお越しください!

自己紹介&練習所感

はじめまして。クラリネットです。

(初の投稿に書くことがうまくまとまらず、気付けば日付が…。

 何分物理屋でして…文才が…駄文をお許しください…。)

 

普段はホルンさんとファゴットさんがおもしろい記事ばかり更新してくださっているのですが、たまには他のメンバーも!ということで

(依頼が来てからだいぶ日数が経過してしまい、申し訳ありません…。)

 

さて、軽く自己紹介。

サーガラの皆さんは技術は言うまでもなく、音楽の幅広い知識に精通していたり独自の音楽性を持ち合わせていたりと、尊敬すべき人々ばかりです。

この環境に感謝すると同時に、自分もともに精進していけたら、と日々噛み締めております。

 

自己紹介もほどほどに、

続いて、最近の練習所感を少々。

ここ最近は来る10/21の演奏会に向け、ライヒャに展覧会の絵に大忙しです。

先週末なんて

土曜 合宿@Fgさん実家 11:00~19:00

日曜 東大フィル室内楽大会参加からの居残り反省練習

でもうへろへろでした…;;

(ちなみに自分は金・月と研究室の実験で肉体労働だったものでなおさら…)

まぁあれこれ言いつつ、楽しくてしょうがないんですけどね!

 

ところで、

展覧会の絵といえば何の楽器を思い浮かべますか?

自分は圧倒的にトランペットでした。

ラヴェル管弦楽版の冒頭があまりにも有名ですよね。

今回演奏する、リンケルマン編曲の木管五重奏版では、なんと、第一プロムナードの主旋律をクラリネットが担当します!ありがたや…!

(と同時に失敗するわけにはいかないというプレッシャーも…)

 

プロムナードのみならず全曲を通して素晴らしい編曲であることは言うまでもありませんが、クラ吹きとして一点だけ不満を述べさせてください。

muta in La/A (Si♭/B), Attacca

楽譜にこんな指示がありました。意味は、

”A管(B♭管)に持ち替えよ、さらに曲間で休むことなくすぐさま次の曲を開始せよ” 

です。ん???

そんな酷な…どんなに急いでも5秒、いや10秒はかかりますって…。

 どうやって演奏しよう…(気になるそこのクラ吹きは是非本番にお越しください)

 

気づけば本番まであと2週間を切りました。

日々の研究の合間に時間を見繕って、大詰めに励んでおります。

管弦楽版や原曲のニュアンスを土台に、木管五重奏らしさも色付けていけたらと思います。

 

それでは。